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J-GLOBAL ID：200903079185920063

電気炊飯器及び電気炊飯器用鍋

Inventor： 石川 春生 ,  小塩 隆 ,  大矢 弘
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992031698
Publication number (International publication number)：1993199934
Application date： Feb. 26, 1988
Publication date： Aug. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】 誘導コイルに交番磁界を発生させて鍋を誘導加熱する電気炊飯器において、誘導コイルを効率良く冷却できる構造を提供する。【構成】 鍋4の外周囲と鍋4を収納する保護枠3の内周囲との間に空気層6を形成し、空気層6により鍋4の熱が保護枠3の外側に排した誘導コイル7側に伝わるのを遮熱する。鍋4の外側をステンレス層、内側をアルミ層として鍋4のステンレス層に発生する熱を効率よくアルミ層側に伝え、空気層6側への放熱を抑制する。

Claim (excerpt)：

被調理物を収納し誘導加熱に対応する鍋と、この鍋を着脱自在に収納し少なくとも下部を非金属材料で構成した保護枠と、前記保護枠の非金属部の外側に配設し、前記鍋の加熱源となる誘導コイルと、前記誘導コイルに交番磁界を発生させるための電流を流す電気回路とを備え、前記鍋の外周囲と前記保護枠の内周囲との間に空気層を形成するとともに、前記誘導コイルを前記保護枠の外側の空気層に露出する状態で装着し、かつ前記鍋の外側をステンレス層で、内側をアルミニウム層で形成した電気炊飯器。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭51-060036
  
• 特開昭62-109523
  
• 特開昭62-136790
  
• 特開昭62-270118