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J-GLOBAL ID:200903079197694964
透明電気伝導性酸化物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992079215
Publication number (International publication number):1993238807
Application date: Feb. 29, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高い電気伝導率と、広い透明波長領域と、化学的、光化学的安定性を持つ酸化物素材を提供する。【構成】 たとえば組成式AB2O4(但し、A:Mg、Zn又はCdイオン、B:Gaイオンの組合せ、A:Mg又はZnイオン、B:Inイオンの組合せ、A:Mg、Zn又はCdイオン、B:Ga又はInイオンの任意の割合での組合せ、A:Li又はNaイオン、B:イオンの組合せ、A:Znイオン、B:イオンの組合せ、及びA:Znイオン、B:イオンの組合せ)を有し且つルチル鎖を含むスピネル型結晶構造を有する透明性化合物において、還元法、イオン置換法又は過剰陽イオン添加法を適宜適用して、電気伝導性を付与したことを特徴としている。過剰陽イオン添加法はスピネル型にのみ適用される。
Claim (excerpt):
組成式AB2O4(但し、A:Mg、Zn又はCdイオン、B:Gaイオンの組合せ、A:Mg又はZnイオン、B:Inイオンの組合せ、A:Mg、Zn又はCdイオン、B:Ga又はInイオンの任意の割合での組合せ、A:Li又はNaイオン、B:【化1】イオンの組合せ、A:Znイオン、B:【化2】イオンの組合せ、及びA:Znイオン、B:【化3】イオンの組合せ)を有し且つルチル鎖を含むスピネル型結晶構造を有する透明性化合物において、還元法により、酸素不足不定比性を持たせて電子を導入し電気伝導性を付与したことを特徴とする透明電気伝導性酸化物。
IPC (2):
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