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J-GLOBAL ID:200903079208120426

基地局間同期確立方法及びシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997183236
Publication number (International publication number):1999018143
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 各基地局がそれぞれが周囲の基地局に干渉および妨害波を与えることなく独自に同期をとることによってシステム全体の同期を確立する。【解決手段】 所定の基地局(CS-n)が所定のタイミングで報知信号(2-1)を送信している状態で、基地局(CS-m)が立ち上がると、先ず周辺の基地局からの報知信号を受信(2-2)して基地局(CS-n)の報知信号(2-1)を受信すると、基地局(CS-m)は、受信した基地局(CS-n)の固有番号nと自局の固有番号mの差分m-nを演算し、基地局(CS-n)の送信タイミングからm-nに相当する時間ずれた送信タイミングを自局の情報報知のタイミングと認知して報知信号(2-3)を送出する。その後、基地局(CS-m’)が立ち上がると、基地局(CS-m’)は、基地局(CS-n)の報知信号(2-1)又は基地局(CS-m)報知信号(2-3)を受信して上記と同様の動作を実施して自局の送信タイミングを決定する。このようにしてシステム全体の同期を確立する。
Claim (excerpt):
時分割多元接続(TDMA)方式および時分割多元接続/時分割多重(TDMA/TDD)方式によるゾーン構成を用いた移動通信および固定無線通信システムの基地局間の同期確立方法において、所定の無線基地局が報知信号を無線送信し、他の無線基地局は、前記所定の無線基地局が送出している報知信号を受信・再生し、該再生した報知信号を送出している基地局の固有番号と自局の固有番号の差分を求め、該差分に基づいて自局の送信タイミングを一意的に決定して自局の報知信号を送出することを特徴とする無線基地局間同期確立方法。
IPC (5):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/00
FI (5):
H04B 7/26 104 A ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/06 D ,  H04L 7/00 B ,  H04B 7/26 N

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