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J-GLOBAL ID:200903079209203082
粉砕装置の制御機構およびその運転方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青野 順三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993106141
Publication number (International publication number):1994285386
Application date: Apr. 07, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 分級機付き粉砕機の最適運転条件を手軽に設定する機構と運転方法の提供。【構成】 粉砕室1へ被砕物Mを供給する原料供給部3には、供給量を制御するフィードコントローラ31を具えている。室内から微粉を排出する排出部4には、対峙する受光器と発光器からなる光学式検定装置41を介装している。【作用】 この構成において、原料供給部からの被砕物Mの供給割り合いを変動しながら原料保有量Hの変動を把握し、この変動に伴う排出部の固気濃度Kの変動を演算する。濃度が最高となるKb値に対応するHbをとってフィードコントローラ31へ入力し、最大濃度の得られる供給割り合いを設定する。【効果】 固気濃度は粉砕能力と比例関係にあり、簡単な操作で最適の運転条件を知覚し、未経験者でも容易に高効率の粉砕作業を設定できる。従来の非能率な計測による条件設定の煩わしさから免れる。制御回路と駆動回路とを組み合わせると、コンピュータを利用して粉砕機の全自動化の途が開ける。
Claim (excerpt):
粉砕室1の上部に分級機2を内蔵し、原料供給部3には被砕物の供給量を制御するフィードコントローラ31を具えた粉砕装置において、最終微粉の排出部4へ、固気濃度を測定する光学式検定装置41を介装したことを特徴とする粉砕装置の制御機構。
IPC (3):
B02C 25/00
, B02C 15/00
, B02C 19/06
Patent cited by the Patent: