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J-GLOBAL ID:200903079225499137

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992001641
Publication number (International publication number):1993178039
Application date: Jan. 08, 1992
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ビード部の耐久性の向上をもたらす。【構成】 タイヤ幅方向断面内での、カーカスプライ4の折り返し端部分4aの延在形状を、カーカスプライの本体部分4b側へ凸状とするとともに、カーカスプライ4の折り返し端部分4aからカーカスプライ4の本体部分4bまでの垂直距離を、カーカスプライ4の折り返し端4cで、最小距離の 1.15 倍以上 1.5倍以下とする。ワイヤチェーファー5およびテキスタイルチェーファー6のそれぞれを、ビードコア3の周りで外側から内側に折り返して巻上げ、テキスタイルチェーファー6の外側端6aを、カーカスプライ4の折り返し端4cよりタイヤ半径方向外周側に位置させるとともに、そのテキスタイルチェーファー6の内側端6bを、ワイヤチェーファー5の内側端5aよりタイヤ半径方向内周側で、ビードコア3のタイヤ半径方向の外周縁より外周側に位置させる。
Claim (excerpt):
カーカスプライの側端部分をビードコアの周りで内側から外側に折り返して巻上げ、このカーカスプライの折り返し端部分の外側に一層のワイヤチェーファーを配設するとともに、そのワイヤチェーファーのさらに外側に、少なくとも一層のテキスタイルチェーファーを配設したビード部を有する重荷重用空気入りラジアルタイヤであって、規定リムに装着し、規定内圧の10%の内圧を充填した状態において、タイヤ幅方向断面内での、カーカスプライの折り返し端部分の延在形状を、カーカスプライの本体部分側へ凸状とするとともに、カーカスプライの折り返し端部分からカーカスプライの本体部分までの垂直距離を、カーカスプライの折り返し端で、最小距離の 1.15 倍以上 1.5倍以下とし、前記ワイヤチェーファーおよびテキスタイルチェーファーのそれぞれを、ビードコアの周りで外側から内側に折り返して巻上げ、テキスタイルチェーファーの外側端を、カーカスプライの折り返し端よりタイヤ半径方向外周側に位置させるとともに、そのテキスタイルチェーファーの内側端を、ワイヤチェーファーの内側端よりタイヤ半径方向内周側で、ビードコアのタイヤ半径方向の外周縁より外周側に位置させてなる重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 15/06 ,  B60C 15/00

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