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J-GLOBAL ID:200903079239507850

非水電解質二次電池用正極板及び非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996120114
Publication number (International publication number):1997306546
Application date: May. 15, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 かさ密度を高めて放電容量を高め、しかも炭素粉末による極板間の短絡を防ぐことができる非水電解質二次電池用正極板を得る。【解決手段】 平均粒子径1〜10μmの粉末と平均粒子径20〜30μmの粉末との粒子径混合粉末からなるリチウム含有複酸化物粉末(LiCoO2 粉末)と、平均粒子径0.1〜10μmの炭素粉末からなる導電助剤と、結着剤とを混練して正極合剤用インクを作る。正極合剤用インクを集電体に塗布してから乾燥して正極合剤層を形成する。リチウム含有複酸化物粉末中の平均粒子径1〜10μmの粉末の含有割合は5〜50重量%とし、炭素粉末は正極合剤に対して5〜10重量%含有する。
Claim (excerpt):
リチウム含有複酸化物粉末からなる活物質材料と炭素粉末からなる導電助剤と結着剤とを含有する正極合剤の層が集電体上に形成されてなる非水電解質二次電池用正極板において、前記リチウム含有複酸化物粉末として平均粒子径1〜10μmの粉末と平均粒子径20〜30μmの粉末との粒子径混合粉末を用い、前記リチウム含有複酸化物粉末中の前記平均粒子径1〜10μmの粉末の含有割合は5〜50重量%であり、前記炭素粉末として平均粒子径0.1〜10μmの粉末を用い、前記炭素粉末は、前記正極合剤に対して5〜10重量%含有されていることを特徴とすることを特徴とする非水電解質二次電池用正極板。
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62
FI (4):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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