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J-GLOBAL ID:200903079253313502

磁界の修正の構造を有する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001081139
Publication number (International publication number):2001286455
Application date: Mar. 21, 2001
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 電磁放射線の受理用の医療装置に関係し、自然の器官例えば人体内の局部の視野の磁気共鳴像における種々の磁場応答を求める装置を得ようとする。【解決手段】 人体内に挿入されるべき医療装置上のコイルの形態は対抗するマイクロコイル8、10の一対を有する。各マイクロコイルは第1の巻線で限定される直径が少くとも1つの完全な第2の巻線で限定される直径より大である。第2の巻線はマイクロコイルの対を規定するマイクロコイル間の中間領域により近接するかまたはそれから遠隔している。2つのマイクロコイル間には共通の接続導線が設けられこの接続導線は中間領域を規定することに使用されることが可能である。隣接する巻線について変化する円周をもつマイクロコイルの形態はダンベル形態またはホーン形態と呼ばれる。
Claim (excerpt):
マイクロコイルの分布を有する装置であって、前記装置が生体内の用途を有し、前記装置上のマイクロコイルの分布は、(a)前記1対のマイクロコイルの各マイクロコイル間に間隔を有する少なくとも1対の対抗RFレシーバ・マイクロコイルであって、前記マイクロコイルのコイルの少なくとも1つが、少なくとも1つのマイクロコイル上の1つの巻線の直径が隣接巻線の直径に対して巻線直径において増大する少なくとも1つのマイクロコイル上の巻線の少なくとも1つの隣接対を有する少なくとも1対の対抗RFレシーバマイクロコイルと、(b)固体本体に関連する少なくとも1対の半径的対抗のマイクロコイルであって、各マイクロコイルが6mm以下のマイクロコイル外径を有し、前記各マイクロコイルの個々の巻線が共に各マイクロコイルについて幾何学的平面を形成し、各マイクロコイルの平面が1対の半径的対抗のマイクロコイル中の別のマイクロコイルの平面と平行である少なくとも1対の半径的対抗のマイクロコイルと、(c)少なくとも1つのRFレシーバであって、前記マイクロコイルのコイルが、装置の最長軸に対して0〜80度の方向の平面中にある少なくとも1つのRFレシーバと、(d)マイクロコイル上の少なくとも3つの巻線を伴う少なくとも1つの巻線マイクロコイルであって、各巻線が1より大きい縦横比を有し、各巻線の縦横比がコイル巻線の巻線軸に対してほぼ横方向に位置する断面中の最大寸法と最小寸法の比として測定され、前記巻線軸がまた前記装置の最長軸に対して横方向である少なくとも1つの巻線マイクロコイルと、(e)少なくとも1つのマイクロコイル上の1つの巻線の直径が隣接巻線の直径に対して巻線直径において増大する少なくとも1つのマイクロコイルと、(f)マイクロコイル内の少なくとも3つの連続巻線の直径が、マイクロコイルの軸と平行な同じ方向に沿って移動する時隣接巻線に対して直径において増大することと、(g)少なくとも1つのRFレシーバマイクロコイルを有する要素であって、前記マイクロコイルのコイルが、装置の最長軸と少なくとも0.75のアラインメント値を有する断面輪郭を形成する要素と、(h)前記装置が円筒形であり、無線周波数伝送に応答して、前記円筒形装置のコア軸の周囲1.5cmの円筒によって規定される範囲から、前記円筒形装置のコア軸の周囲4.0cmの円筒によって規定される範囲まで少なくとも10の比率で減衰する平均強度を有する受信磁界を生成することと、(i)前記固体本体に物理的に関連する少なくとも1対の対抗マイクロコイルを有する固体本体であって、各マイクロコイルが6mm以下のマイクロコイル外径を有し、前記各マイクロコイルの集合的な個々の巻線が幾何学的平面を形成し、各マイクロコイルの平面が1対の対抗マイクロコイル中の別のマイクロコイルの平面と平行である固体本体、(j)固体本体に物理的に関連する少なくとも1対の対抗マイクロコイルを有する固体本体であって、各マイクロコイルが6mm以下のマイクロコイル外径を有し、前記各マイクロコイルの個々の巻線の少なくとも数の50%が幾何学的平面と交差し、各マイクロコイルの幾何学的平面が1対の対抗マイクロコイル中の別のマイクロコイルの平面と平行であり、前記少なくとも1対の対抗マイクロコイル中の各マイクロコイル内に少なくとも4つの巻線が存在する固体本体、(k)固体本体に物理的に関連する少なくとも1対の半径方向対抗マイクロコイルを有する固体本体であって、各マイクロコイルが6mm以下のマイクロコイル外径を有し、少なくとも1対の対抗マイクロコイルが末端で固体本体と物理的に関連し、前記各マイクロコイルの個々の巻線の少なくとも数の50%が幾何学的平面内にある固体本体、(l)固体本体に物理的に関連する少なくとも1対の半径的対抗のマイクロコイルを有する固体本体であって、各マイクロコイルが6mm以下のマイクロコイル外径を有し、前記各マイクロコイルの全ての個々の巻線が幾何学的平面と交差し、各マイクロコイルの平面が1対の半径的対抗のマイクロコイル中の別のマイクロコイルの平面と平行である固体本体、(m)固体本体に物理的に関連する少なくとも1つのマイクロコイルを有する固体本体であって、各マイクロコイルが6mm以下のマイクロコイル外径を有し、前記各マイクロコイルの個々の巻線の少なくとも数の50%が前記マイクロコイルの軸と垂直な幾何学的平面と交差する剛体本体、(n)固体本体に物理的に関連する少なくとも1つのマイクロコイルを有する固体本体であって、各マイクロコイルが6mm以下のマイクロコイル外径と共通軸とを有し、少なくとも1つのマイクロコイルが末端で剛体本体と物理的に関連し、前記各マイクロコイルの個々の巻き線の少なくとも数の50%が前記共通軸と垂直な幾何学的平面と交差する剛体本体、からなるグループから選択される装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 520 Y

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