Pat
J-GLOBAL ID:200903079253928272
薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三反崎 泰司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001109904
Publication number (International publication number):2002222504
Application date: Apr. 09, 2001
Publication date: Aug. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高密度記録に対応可能で、かつ、安定した出力が得られる薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 薄膜磁気ヘッド1では、MR膜20を、第1シールド層12および第2シールド層15により挟み込んだ構造を有している。第1シールド層12は、MR膜20側から、内側層124,磁化安定化層123,下地層122および外側層121を有している。第2シールド層15は、MR膜20側から、内側層151,磁化安定化層152、隔離層153および外側層154を有している。磁化安定化層123,152は、反強磁性材料よりなっており、内側層124および内側層151における磁化の向きを規制するようになっている。
Claim (excerpt):
磁気変換機能を有する機能膜と、前記機能膜を挟み込むように設けられると共に、それぞれ絶縁性を有する第1のギャップ膜および第2のギャップ膜と、前記機能膜に不要な磁界の影響が及ばないようにするため、前記第1のギャップ膜および前記第2のギャップ膜をそれぞれ介して前記機能膜を挟み込む第1のシールド層および第2のシールド層とを備えると共に、前記第1のシールド層および前記第2のシールド層の少なくとも一方は、前記機能膜側から順に、磁化の向きが規制された内側層と、前記内側層の磁化の向きを規制する磁化安定化層と、磁化の向きが自由に変化しうる外側層とを有することを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
F-Term (5):
5D034BA03
, 5D034BA04
, 5D034BA15
, 5D034BB08
, 5D034DA07
Return to Previous Page