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J-GLOBAL ID：200903079267990175

多層カーボンナノチューブ、分散液、溶液および組成物、これらの製造方法、ならびに粉末状カーボンナノチューブ

Inventor： 古関 正賢 ,  吉川 正人 ,  與倉 三好
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002330396
Publication number (International publication number)：2003300715
Application date： Nov. 14, 2002
Publication date： Oct. 21, 2003
Summary：

【要約】【課題】多層カーボンナノチューブの分散液または多層カーボンナノチューブの溶液を可能にするカーボンナノチューブを提供する。【解決手段】カーボンナノチューブをプラズマ処理し、カーボンナノチューブ外表面の炭素に対する酸性官能基の含有率を2%以上とし、超音波を用いて液に分散させ、カーボンナノチューブ分散液、カーボンナノチューブ溶液を得る。プラズマで処理したカーボンナノチューブを液に分散させた後、分級することでカーボンナノチューブを精製する。また、カーボンナノチューブ分散液、またはカーボンナノチューブ溶液を濃縮、乾燥することで、カーボンナノチューブを精製する。

Claim (excerpt)：

下式で示される、多層カーボンナノチューブ外表面の炭素に対する酸性官能基の含有率が2%以上であることを特徴とする多層カーボンナノチューブ。【数1】Ac:カーボンナノチューブ1gに含まれる酸性官能基のモル数2πRa:カーボンナノチューブ平均外周(nm)[(Ra-Rb)/Rk]+1:カーボンナノチューブ平均層数Ra:カーボンナノチューブ平均外半径Rb:カーボンナノチューブ平均内半径Rk:カーボンナノチューブ層間距離

F-Term (17)：

4G146AA11 ,  4G146AD14 ,  4G146BA48 ,  4G146BB22 ,  4G146BC08 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146CB12 ,  4G146CB16 ,  4G146CB22 ,  4G146CB32 ,  4G146CB37 ,  4G146DA03 ,  4G146DA05 ,  4G146DA11 ,  4G146DA34 ,  4G146DA40