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J-GLOBAL ID:200903079307361877
積層体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000316953
Publication number (International publication number):2001191460
Application date: Oct. 17, 2000
Publication date: Jul. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 透明性、耐水性があり、食品、医薬品等の包装用フィルムとして必要なガスバリア性を有し、湿度依存性の小さく肉厚精度の良好なポリビニルアルコール系重合体層を含む積層体を得ることを課題とする。【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)からなる少なくとも一方向に延伸された基材層の少なくとも片面に、60°Cの水で15分間処理した場合の減少率が30%以下であるオレフィン含有量が1〜25モル%のポリビニルアルコール系重合体層(C)を有することを特徴とする積層体、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、オレフィン含有量が1〜25モル%のポリビニルアルコール系重合体の水溶液を塗布した後、少なくとも一方向に延伸することを特徴とする積層体の製造方法もしくは縦延伸した熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、オレフィン含有量が1〜25モル%のポリビニルアルコール系重合体の水溶液を塗布した後、横方向に延伸することを特徴とする積層体の製造方法を提供するものである。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂(A)からなる少なくとも一方向に延伸された基材層の少なくとも片面に、60°Cの水で15分間処理した場合の減少率が30%以下であるオレフィン含有量が1〜25モル%のポリビニルアルコール系重合体層(C)を有することを特徴とする積層体。
IPC (10):
B32B 27/28 102
, B29C 55/02
, B32B 7/02
, B32B 9/00
, C08J 7/00 CEX
, C08J 7/00 302
, B29K 29:00
, B29K101:12
, B29L 9:00
, C08L 29:04
FI (10):
B32B 27/28 102
, B29C 55/02
, B32B 7/02
, B32B 9/00 A
, C08J 7/00 CEX Z
, C08J 7/00 302
, B29K 29:00
, B29K101:12
, B29L 9:00
, C08L 29:04 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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ガスバリア性の付与された樹脂成形品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-229676
Applicant:三菱化学株式会社
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エチレン-ビニルアルコール共重合体からなる成形物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-126921
Applicant:株式会社クラレ
-
複合フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-034246
Applicant:日本ゼオン株式会社
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特開昭56-067254
-
金属化複合フィルム構造物およびその製造方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-518956
Applicant:モービル・オイル・コーポレーション
-
特開平3-026736
-
バリア性複合フィルムおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-084595
Applicant:ダイセル化学工業株式会社
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