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J-GLOBAL ID:200903079325519453

内燃機関の燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995354048
Publication number (International publication number):1996240139
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【課題】 制御パラメータの設定を容易にし、空燃比の制御性を向上させて触媒の浄化率を向上させる。【解決手段】 内燃機関の排気系集合部の空燃比のフィードバックと、噴射燃料の吸気管壁面付着による燃料輸送遅れと、吸入空気量の補正とを独立に扱って、制御パラメータを設定する。
Claim (excerpt):
a.内燃機関に供給する基本燃料噴射量をスロットル弁の有効開口面積の変化率に基づく吸入空気量補正に基づいて算出する基本燃料噴射量算出手段と、b.前記内燃機関の排気系に設けられ、前記内燃機関が排出する排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段と、c.前記空燃比検出手段の下流に設けられた触媒装置と、d.前記空燃比検出手段の検出した検出空燃比から前記内燃機関の空燃比を目標空燃比に収束させるように、前記基本燃料噴射量を補正する空燃比補正係数を算出する空燃比補正係数算出手段と、e.前記空燃比補正係数によって前記内燃機関へ供給する燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段と、およびf.前記補正された燃料噴射量に対して、噴射された燃料の輸送遅れに基づいて燃料輸送遅れ補正燃料噴射量を算出する燃料輸送遅れ補正燃料噴射量算出手段と、を備えると共に、前記算出された燃料輸送遅れ補正燃料噴射量に基づいて前記内燃機関に供給する燃料噴射量を決定することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (6):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 324 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/08 301
FI (6):
F02D 41/14 310 C ,  F02D 41/04 330 P ,  F02D 45/00 324 ,  F02D 45/00 364 H ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/08 301 U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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