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J-GLOBAL ID:200903079351144050

切断可能なプライマーを用いるオリゴヌクレオチドサイズ計測

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996535680
Publication number (International publication number):1999505127
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】本発明は、プライマーの(3')部分(伸長産物に結合される)がプライマーの上流(5')部分から放出され得るように切断可能部分を組み込むために設計された、修飾されたオリゴヌクレオチドプライマーを提供する。切断可能部位の選択的切断の際に、プライマー配列の約5またはそれより少ない塩基対を含むプライマー伸長産物が放出されて、プライマー全体を含む伸長産物よりもフラグメントについて、より有用なサイズ計測および配列情報を提供する。
Claim (excerpt):
プライマー伸長産物のサイズを決定する方法であって、 (a) プライマーを標的核酸とハイブリダイズする工程であって、該プライマーが、(i)該標的核酸に相補的であり;(ii)該プライマーの5'末端を含む第1の領域を有し、そして(iii)該プライマーの3'末端を含む第2の領域を有し、ここで、該3'末端が酵素的伸長のためのプライミング部位として作用し得、そして該第2の領域が切断可能部位を含む、工程、 (b) 該プライマーおよび伸長セグメントから構成される産物を含む混合物を生成するために、該プライマーを酵素的に伸長する工程; (c) 該伸長セグメントを放出するために、該切断可能部位で切断する工程;および (d) 質量分析法により該伸長セグメントをサイズ計測する工程であって、ここで、該伸長セグメントの読みの長さが(b)の産物の読みの長さに比例して増加する、工程、を包含する、方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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