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J-GLOBAL ID:200903079351774232
熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001265838
Publication number (International publication number):2003071926
Application date: Sep. 03, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、被装着体に装着する際に、密着不足、収縮むら、しわ、波打ち、折れ曲がり、フィルム裂けなどが生じることのない熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法を提供することを目的とする。【解決の手段】 本発明は、ポリエステルの少なくとも1種以上を成形して得たガラス転移温度(以下Tgと称する)が63°C〜85°Cのフィルムを、縦方向にTg+5°C〜Tg+15°Cの温度で3.5〜5倍延伸し、かつ、横方向にTg〜Tg+10°Cの温度で1.0〜2.0倍延伸し、更に、Tg-5°C以上の温度で熱処理することにより、縦方向の90°Cにおける熱収縮率が30%以上、及び縦方向の破断伸度が25%以上で、かつ、横方向の90°Cにおける熱収縮率が6%以下、及び横方向の破断伸度が300%以上であるフィルムを得ることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法を提供するものである。
Claim (excerpt):
テレフタル酸を主体とするジカルボン酸成分と、エチレングリコール及び、1,4-ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ジエチレングリコール、シクロヘキサンジメタノールの少なくとも1種のジオール成分とからなるポリエステルの少なくとも1種以上を成形して得たガラス転移温度(以下Tgと称する)が63°C〜85°Cのフィルムを、縦方向にTg+5°C〜Tg+15°Cの温度で3.5〜5倍延伸し、かつ、横方向にTg〜Tg+10°Cの温度で1.0〜2.0倍延伸し、更に、Tg-5°C以上の温度で熱処理することにより、縦方向の90°Cにおける熱収縮率が30%以上、及び縦方向の破断伸度が25%以上で、かつ、横方向の90°Cにおける熱収縮率が6%以下、及び横方向の破断伸度が300%以上であるフィルムを得ることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法。
IPC (6):
B29C 61/06
, C08J 5/18 CFD
, B29K 7:00
, B29K 67:00
, B29K105:02
, C08L 67:02
FI (6):
B29C 61/06
, C08J 5/18 CFD
, B29K 7:00
, B29K 67:00
, B29K105:02
, C08L 67:02
F-Term (24):
4F071AA45
, 4F071AA86
, 4F071AF21Y
, 4F071AF61Y
, 4F071AG28
, 4F071AH04
, 4F071AH05
, 4F071AH12
, 4F071BA01
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F210AA24A
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210AH54
, 4F210AH81
, 4F210AR06
, 4F210AR12
, 4F210RA05
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG04
, 4F210RG43
, 4F210RG67
Patent cited by the Patent:
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