Pat
J-GLOBAL ID:200903079356787499

金属合金で形成される整形外科用人口器官と自然骨に対する生物学的固着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992278035
Publication number (International publication number):1993317346
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の整形外科用人工器官が耐摩耗性、生物学的適合性の改良と、異種金属合金間の直流電流腐食、クラッキングと離層の防止。【構成】 自然骨に隣接して配置された少くとも平滑非可動結合受圧面を備える人工器官で金属合金で形成される支持体を具備し、少く受圧面を画定する支持体の部位を、支持体から隣接人体組織へのイオン浸出を防ぎ且つ、摩耗を防ぐため、支持体より硬質の生物学的に不活性の耐摩耗性材料で塗被する。コーティングは窒化チタン、ジルコン又は、生物学的不活性と条件に合う硬度を示す他の同様材料のものであればよい。コーティングの厚さを8乃至10ミクロンに限定することが好ましい。【効果】 コーティングは大腿骨人工器官以外の人工器官にも施すことができる。
Claim (excerpt):
金属合金で形成され、対向面に隣接して移動自在に配置された少くとも1つの受圧面を備える整形外科用人口器官において、少くとも1つの選ばれた金属合金で形成された支持体と、前記支持体より硬質のセラミック材料で形成された対摩耗性、生物学的不活性のコーティングとからなり、前記コーティングを前記受圧面を形成し、且つ厚さを5乃至15ミクロンに形成した人口器官の部分上の支持体にイオン接着することを特徴とする整形外科用人口器官。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開昭62-122669
  • 特開平2-286158
  • 特開昭63-154179
Show all

Return to Previous Page