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J-GLOBAL ID：200903079360779093

二輪車駐車装置の車輪導入路

Inventor： 並木 則夫
Applicant, Patent owner： 横浜特殊船舶株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999248341
Publication number (International publication number)：2001071958
Application date： Sep. 02, 1999
Publication date： Mar. 21, 2001
Summary：

【要約】【目的】 二輪車の車輪に施錠したままでは車輪が回転出来ず、二輪車を駐車設備から引きずり出すようにしなくては成らない。また駐車中の二輪車の盗難を防止したり、課金制の駐車場に於ける不払い駐車を防止する目的で、駐車された自転車の奥側の車輪を鈎材で喰わえ、正規の利用者の場合にのみ出庫を許すようにした駐車設備に付いて、出庫時に回転する車輪が鈎材に不本意な摩擦力を加えるため、鈎材が円滑に後方へ引かれず開放され難いという問題がある。これ等の問題を解決する。【構成】 車輪導入路は、後端部が開放されたチャンネル状の軌条部材の両側壁間に、二輪車の車輪を滑らせて移動させるための2以上のコロを、駐車が想定される大きな直径の車輪の後部外周面に大凡沿わせるようにして回転自在に取り付けて成るものであり、二輪車を出庫方向に引き出そうとした時に車輪の直径の大小に関わらず直ぐに車輪が前記コロを乗り越えることが出来るものである。

Claim (excerpt)：

後端部が開放されたチャンネル状の軌条部材の両側壁間に、二輪車の車輪を滑らせて移動させるための2以上のコロを、駐車が想定される大きな直径の車輪の後部外周面に大凡沿わせるようにして、回転自在に取り付けて成る、二輪車駐車装置の車輪導入路。