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J-GLOBAL ID:200903079362249881
脱気器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998248072
Publication number (International publication number):2000070607
Application date: Sep. 02, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 液体に混在する気泡を効率よく除いて脱気する製作が容易な装置を実現する。【解決手段】 液体流入口14に接続されたチューブの先端を容器に入った液体に浸入させ、液体流出口16をプランジャポンプの吸入口に接続し、吸引口22をエアポンプの吸引口に接続した。エアポンプを作動させて脱気室18を減圧しながら、プランジャポンプを動作させ、液体流入口14から液体を液体流路8に導き、液体流出口16を介してプランジャポンプに送った。液体流入口14から気泡が流入しても、その気泡は、液体流路8の脱気領域で、多孔質膜6を介して脱気室18に吸引されて除去される。
Claim (excerpt):
気体のみを透過させ液体及び固体粒子の透過を阻止する大きさの孔をもつ平面状の多孔質膜を挟んで一方に液体流路、他方に脱気室が形成され、前記液体流路はその上方に液体流入口、下方に液体流出口を備えて上方から下方への液体の流れが形成されるものであり、前記脱気室は吸引機構につながって減圧にされ、前記多孔質膜を経て前記液体流路の液体から透過してきた気体を排出するものであることを特徴とする脱気器。
F-Term (2):
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