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J-GLOBAL ID:200903079382456743
スイッチング電源
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999005828
Publication number (International publication number):2000209850
Application date: Jan. 12, 1999
Publication date: Jul. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 低入力電圧時のフの字垂下特性を緩和するとともに、高入力電圧時の過電流保護のかかり始めを低入力電圧時のものに近づけることが可能な全世界入力対応のRCC方式のスイッチング電源を提供する。【解決手段】 低入力電圧時に主スイッチング素子MのON期間におけるコンデンサC2の充電時間を長くする(充電時定数を大きくする)とともに、主スイッチング素子MのOFF期間におけるコンデンサC2のマイナス方向への充電時間を短くする(充電時定数を小さくする)ように抵抗R4・R5の値を設定する。同時に、ツェナーダイオードZDが導通するような高入力電圧時に垂下開始負荷が低入力電圧時のものと同じになるよう、主スイッチング素子MのON期間におけるコンデンサC2の充電時定数を、抵抗R4・R5に加える過電流保護動作調整部6のインピーダンスを調整して設定する。
Claim (excerpt):
1次巻線に入力された直流電圧を2次巻線でフライバック電圧として出力するとともに上記1次巻線および上記2次巻線からの帰還電圧が誘起される補助巻線を備えたトランスと、上記1次巻線への直流電圧の入力をスイッチングする主スイッチング素子と、上記2次巻線から出力されたフライバック電圧を整流平滑して直流電圧を出力する出力部と、上記出力部に所定値以上の過電流が流れると内部に設けられたコンデンサを上記補助巻線に誘起された帰還電圧に基づいて所定電圧まで充電することにより上記主スイッチング素子のスイッチング動作を制御して過電流保護を行う過電流保護設定部とを有する自励式のスイッチング電源において、上記1次巻線に入力される直流電圧の大小に依存せず上記出力部に所定値以上の負荷が加わったときに過電流保護動作を開始するように、上記コンデンサへの新たな充電経路を付加して上記コンデンサの充電時定数を調整することが可能な充電時定数調整手段を有することを特徴とするスイッチング電源。
IPC (2):
FI (2):
H02M 3/28 C
, H02M 3/338 A
F-Term (15):
5H730AA20
, 5H730BB43
, 5H730BB55
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF19
, 5H730XX03
, 5H730XX15
, 5H730XX23
, 5H730XX28
, 5H730XX35
, 5H730XX48
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