Pat

J-GLOBAL ID：200903079388468611

CVJその他の機械構造用製品に使用する定ひずみ鋼

Inventor： 高須 一郎 ,  笠井 貴之
Applicant, Patent owner： 山陽特殊製鋼株式会社
Agent (1)： 横井 健至
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001113445
Publication number (International publication number)：2002307144
Application date： Apr. 12, 2001
Publication date： Oct. 22, 2002
Summary：

【要約】【課題】 矩形断面形状の鋳片をそのまま採用することで、最終凝固位置付近の正偏析及び負偏析が小さいという中心偏析抑制効果を最大限に利用して、製品のマクロパターン偏析部の内外のひずみ差を小さくすることで品質向上を図り得るという、矩形断面の鋳片の利点を活かしつつ、かつ、形状差に伴う熱処理後の製品ひずみを抑制することの可能な定ひずみ鋼材を提供する。【解決手段】 連続鋳造またはインゴット鋳造による短辺が320mm以上の矩形の大断面のビレットから分塊圧延または鍛造してなる棒鋼において、図3に示すように該棒鋼の断面における偏析部のC%のバラツキが±10%未満であることを特徴とするCVJインナーレース、その他の機械構造用製品に使用する定ひずみ鋼。

Claim (excerpt)：

連続鋳造またはインゴット鋳造による短辺が320mm以上の矩形の大断面の鋳片から分塊圧延または鍛造してなる棒鋼において、該棒鋼の断面における面積率で0.5%の中心を除く偏析部でのC%のバラツキが±10%未満であることを特徴とするCVJその他の機械構造用製品に用いる定ひずみ鋼。

IPC (4)：

B22D 7/00 ,  B21B 1/02 ,  B21B 1/42 ,  B22D 11/00

FI (5)：

B22D 7/00 G ,  B22D 7/00 H ,  B21B 1/02 B ,  B21B 1/42 ,  B22D 11/00 A

F-Term (3)：

4E002AA07 ,  4E002AB06 ,  4E002BB10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭58-052459
  
• 熱処理歪の少ない肌焼鋼
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-291379   Applicant：株式会社神戸製鋼所