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J-GLOBAL ID:200903079407372418

移動機構および光学機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高梨 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095990
Publication number (International publication number):1997258087
Application date: Mar. 26, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ラック3が可動範囲端に移動した後、さらに同方向への移動力が加えられた場合、ラックの送り歯3aと対向歯3c,3dが送りネジ2のネジ山に圧接してくいつき現象が生じるとの課題があった。【解決手段】 送りネジ2の少なくとも一端部にネジの無い領域2aを設け、前記ラック3は送りネジに常時接する複数の送り歯3aと、この送り歯を送りネジに押し付ける押し付け部3bと、常時は前記送りネジに接しておらず、前記送り歯が送りネジ面を乗り越えるときにのみ、送りネジ歯と当接するように送りネジを挟んで前記送り歯の反対側に設けた複数の対向歯3c,3dを有し、この対向歯は前記送り歯に対して移動方向にオフセットした位置に設け、前記ラックの可動範囲端で前記対向歯が前記ネジの無い領域にくるように構成したものである。
Claim (excerpt):
回転する送りネジとそれにかみ合うラックによって構成される移動機構において、前記送りネジの少なくとも一端部にネジの無い領域を設け、前記ラックは送りネジに常時接する複数の送り歯と、この送り歯を送りネジに押し付ける押し付け部と、常時は前記送りネジに接しておらず、前記送り歯が送りネジ面を乗り越えるときにのみ、送りネジ歯と当接するように送りネジを挟んで前記送り歯の反対側に設けた複数の対向歯を有し、この対向歯は前記送り歯に対して移動方向にオフセットした位置に設け、前記ラックの可動範囲端で前記対向歯が前記ネジの無い領域にくるように構成したことを特徴とする移動機構。
IPC (2):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08
FI (2):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/08 B

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