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J-GLOBAL ID:200903079410516560
摩擦攪拌点接合装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002302561
Publication number (International publication number):2004136316
Application date: Oct. 17, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】設備を複雑にすることなく、高い耐久性と低い熱伝導率を有する受けツールを利用して、強い接合強度を得られる摩擦攪拌点接合装置を提供すること。【解決手段】アルミ板の反対側に配置されて回転ツールの押圧力を受ける受けツール17が、アルミ板に当接する金属製の表面部23と、表面部23の裏側に配置される断熱部22とを備えているので、回転ツールからアルミ板を介して伝達される押圧力は表面部23で受ける。表面部23は金属製なので熱衝撃や機械衝撃に強く、高い耐久性を有する。また、アルミ板の内部で発生した摩擦熱は金属製の表面部23には容易に伝達されるものの、表面部23の裏側に配置された断熱部22によって、他の部材への伝達は遮断される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
先端に先端ピンが突出した回転ツールを2枚重ねたアルミ板に回転させながら押圧し、前記アルミ板の反対側に配置された受けツールで前記回転ツールの押圧力を受けることにより、アルミ板同士を点接合させる摩擦攪拌点接合装置において、
前記受けツールが、前記アルミ板に当接する金属製の表面部材と、前記表面部材の裏側に配置される断熱部材とを備えることを特徴とする摩擦攪拌点接合装置。
IPC (1):
FI (2):
B23K20/12 340
, B23K20/12 364
F-Term (6):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067CA02
, 4E067CA04
, 4E067DA17
, 4E067EC03
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