鋼矢板遮水壁及びその漏洩検査方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石川泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003358758
Publication number (International publication number)：2005120770
Application date： Oct. 20, 2003
Publication date： May. 12, 2005
Summary：

【課題】廃棄物の種類によらず、確実且つ経済的に遮水壁用鋼矢板の漏洩を検知できる鋼矢板遮水壁を提供する。【解決手段】複数の対向する継手部間が、止水材によって止水処理される。対向する継手部間Aに、鋼矢板遮水壁の内側に繋がるように、検知物質を注入するための検知物質用空隙部3又は前記検知物質の漏洩を検知するための検査用空隙部2を設ける。また、対向する継手部間Bに、鋼矢板遮水壁の外側に繋がるように、前記検知物質用空隙部3又は前記検査用空隙部2の他方を設ける。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

複数の対向する継手部間が止水処理される鋼矢板遮水壁において、対向する継手部間に鋼矢板遮水壁の内側に繋がるように、検知物質を注入するための検知物質用空隙部、又は前記検知物質の漏洩を検知するための検査用空隙部を設け、対向する継手部間に鋼矢板遮水壁の外側に繋がるように、前記検知物質用空隙部又は前記検査用空隙部の他方を設けることを特徴とする鋼矢板遮水壁。

IPC (1)：

E02D5/14

FI (1)：

E02D5/14

F-Term (7)：

2D049EA01 , 2D049FB03 , 2D049FB12 , 2D049FC03 , 2D049FC11 , 2D049FD01 , 2D049FD08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

実公昭46-33977号公報
特公昭47-43612号公報
特公平6-96688号公報

Show all

Cited by examiner (2)

鋼矢板遮水壁の構築方法とその継手部構造
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-279430 Applicant：川崎製鉄株式会社
鋼矢板の施工方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-391621 Applicant：川崎製鉄株式会社

Return to Previous Page