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J-GLOBAL ID:200903079415903651

腐敗性廃棄物の堆肥化法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植田 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994186619
Publication number (International publication number):1996026873
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】醗酵過程中での悪臭の発生を可及的に抑止でき、かつ、醗酵に要する時間も極めて短縮化し得る腐敗性廃棄物の堆肥化法を提供する。【構成】バチルスSPガルスX菌によって腐敗性廃棄物を熟成させる、具体的には腐敗性廃棄物を粉砕・混練してペースト状にし、このペースト状の被処理物を、貧酸素環境下で、上記粉砕・混練に伴う摩擦熱あるいは加熱によって昇温させることにより、被処理物中の微生物の増殖を一旦抑制し、その後、上記被処理物の温度を高温側に維持したまま、被処理物を空気と接触させて、上記高温及び貧酸素環境下で生き残った被処理物中のバチルスSPガルスX菌の優先的増殖を開始させるものである。
Claim (excerpt):
バチルスSPガルスX菌によって腐敗性廃棄物を熟成させることを特徴とする腐敗性廃棄物の堆肥化法。
IPC (4):
C05F 17/00 ,  C05F 3/00 ,  C05F 3/02 ,  C05F 11/08

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