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J-GLOBAL ID:200903079417827219

超音波流量計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003055577
Publication number (International publication number):2004264195
Application date: Mar. 03, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】到達時間差の検出に割く時間を相対的に短くし、電池の消耗量を増加させることなく、省エネルギーを図ることのできる超音波流量計を提供する。【解決手段】切換手段7により第一振動子21を受信側、第二振動子31を送信側に切り換え(S4)、第二振動子31から流れ方向上手側の第一振動子21へ向けて超音波を送信する(S5)。このとき第一振動子21で受信された超音波受信波形を時間軸方向に所定のサイクルで各々サンプリングしてA/D変換し、その各サンプリング値▲2▼を取得する(S6)。S6で得られた各サンプリング値▲2▼とS3でサンプリング値記憶エリア42aに記憶された対応するサンプリング値▲1▼とに基づいて、▲1▼と▲2▼との相関係数を求める(S7)。相関係数が最大値を示す時間軸の値を直接読み取って到達時間差ΔTを求め、流量Qを算出する(S8)。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
流体を通過させるための流路に一対の超音波送受信部を設置し、これら一対の超音波送受信部間において流体の流れ方向下手側及び上手側の双方向に向けて超音波を送信させ、到達時間の時間差に基づいて流体の流量を計測する超音波流量計において、 いずれか一方向の超音波受信波形を時間軸方向に所定のサイクルで各々サンプリングしてA/D変換し、その各サンプリング値を記憶する記憶手段と、 その後に得られた同方向の超音波受信波形を同様に時間軸方向に所定のサイクルで各々サンプリングしてA/D変換し、それにより得られた各サンプリング値と前記記憶手段に記憶された対応するサンプリング値との差分が所定の閾値より小さいときに前記流量が一定であると判定する流量変化判定手段と、 を備えることを特徴とする超音波流量計。
IPC (1):
G01F1/66
FI (1):
G01F1/66 101
F-Term (4):
2F035DA09 ,  2F035DA19 ,  2F035DA21 ,  2F035DA23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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