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J-GLOBAL ID:200903079422090062
単相NPCインバータ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993048017
Publication number (International publication number):1994261551
Application date: Mar. 09, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 単相NPCインバータにおいて、素子の最小パルス巾制限の影響を受けず、優れた出力電圧を得るパルス巾変調法を提案し、中性点電圧を制御する手段を併せ提供する。【構成】 変調回路をマイクロプロセッサ1で構成し、電圧指令の範囲を複数の領域に分け、出力電圧指令が属する領域を判定する手段を有し、この領域に応じてインバータの電圧ベクトルとその出力順序をあらかじめ決めて記憶する電圧ベクトル選択回路を有し、上記順序はどれかの1相を1回スィッチングすることにより移行できる電圧ベクトルを順次出力するように決められており、この順次出力する電圧ベクトルのそのキャリア周期での時間平均が上記出力電圧指令に一致するように変調する。
Claim (excerpt):
中性点出力端子を有する直流電源の正極と負極との間に、順次、第1、第2、第3および第4のスィッチング素子を直列接続するとともに、上記第1と第2のスィッチング素子の接続点および第3と第4のスィッチング素子の接続点をそれぞれクランプ素子を介して上記中性点出力端子に接続してなり、上記第2と第3のスィッチング素子の接続点をインバータの出力端子とするNPCインバータをU相とV相の2組設け、上記第1と第2のスィッチング素子をオンとする状態をP、上記第2と第3のスィッチング素子をオンとする状態を0、上記第3と第4のスィッチング素子をオンとする状態をNと便宜上名付けた単相NPCブリッジインバータ装置において、上記インバータの変調のキャリア周期を決定する手段、上記インバータの出力電圧指令値の最小値から最大値の範囲を複数の領域に分割して定める手段、出力電圧指令がどの領域に属するかに応じて、上記インバータが順次出力すべき電圧ベクトルの順序をあらかじめ決めてメモリに記憶する電圧ベクトル選択手段、上記インバータの出力電圧指令を発生する電圧指令発生手段、上記電圧指令を入力し当該電圧指令が位置する領域を判定する領域判定手段、上記インバータの出力電圧が電圧指令に一致するよう上記電圧ベクトル選択手段で選択された各電圧ベクトルのキャリア周期内での動作時間配分を決定する動作時間決定手段、および各電圧ベクトル毎の動作時間から各相スィッチング素子を駆動する信号を送出するスィッチング信号発生手段を備えたことを特徴とする単相NPCインバータ装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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