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J-GLOBAL ID:200903079441486996
シート状樹脂層封止形電池の製造方法およびシート状電池の樹脂層封止装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997005542
Publication number (International publication number):1998199561
Application date: Jan. 16, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 信頼性の高いシート状の電池を量産的に提供できる樹脂層封止形電池の製造方法、および樹脂層封止形電池の製造工程におけるガス抜き・樹脂層による気密封止に適する封止装置の提供。【解決手段】 封止装置の発明は、対向して相対的に進退する一対のバー状弾性体6a,6bと、前記一対のバー状弾性体6a,6bとほぼ平行に離隔し、かつ対向して相対的に進退する一対のバー状加熱体7a,7bと、前記一対のバー状弾性体6a,6bの対向面間に配置され、かつ一対のバー状加熱体7a,7bの対向面より後退した位置を先端部として臨むように進退可能に装着された排気ノズル10と、前記排気ノズル10の先端部に対向し、かつ仮封止部 12bが一対のバー状加熱体7a,7bの対向面を越えるように被排気電池封止体12を進退させる搬送機構13とを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
シート状正極層、セパレータ層およびシート状負極層が順に積層された電池要素部を一端が開口するシール用の樹脂製袋体に収容・装着する工程と、前記樹脂製袋体の開口部を仮封止し、仮封止部近傍に排気用ノズル先端を樹脂製袋体内部に挿入して内部の排気を行う工程と、前記内部排気した後、連続的に排気用ノズル先端を挿入した位置よりも内側で、樹脂製袋体を両側から圧着封止する工程と、を有することを特徴とするシート状樹脂層封止形電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 10/04
, H01M 2/08
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 10/04 Z
, H01M 2/08 K
, H01M 10/40 Z
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