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J-GLOBAL ID:200903079452582911

車両用前後輪空気入りタイヤ対

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995003486
Publication number (International publication number):1996188015
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 操縦安定性に優れた車両用前後輪空気入りタイヤ対を提供する。【構成】 前輪用タイヤのトレッド部は58〜70°のショアA 硬度と0.40〜0.57のtan δを有するゴムより成り、赤道面に対し左右実質上等しいネガティブ率によって形成し、一方後輪用タイヤのトレッド部は60〜75°のショアA 硬度と0.43〜0.60のtan δを有するゴムより成り、赤道面に対するネガティブ率が車両装着内側領域対比外側領域が小さい非対称パタ-ンによって形成し、硬度並びにtan δは、上記範囲内において後輪用タイヤの方が大である車両用前後輪空気入りラジアルタイヤ対。
Claim (excerpt):
トロイド状ラジアルカ-カスのクラウン部外周上に非伸長性ベルト層およびトレッド部を順次備え、上記トレッド部が多数の主溝とこれらの主溝によって区分された陸部を有するとタイヤであって、装着される車両の前輪と後輪とで少なくともトレッドが異なるタイヤの組合わせにして、前輪用タイヤのトレッド部は58〜70°のショアA 硬度と0.40〜0.57のtan δを有するゴムより成ると共に、赤道面に対し左右実質上等しいネガティブ率によって形成する一方、後輪用タイヤのトレッド部は60〜75°のショアA 硬度と0.43〜0.60のtan δを有するゴムより成ると共に、ネガティブ率が車両に装着したときタイヤの赤道面を中心として内側領域対比外側領域が小さい非対称パタ-ンによって形成し、硬度並びにtan δは、上記数値の範囲内において後輪用タイヤの方が大であることを特徴とする車両用前後輪空気入りタイヤ対。
IPC (2):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04
FI (2):
B60C 11/08 Z ,  B60C 11/06 Z

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