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J-GLOBAL ID:200903079469860257

生物脱臭方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 薬師 稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993139227
Publication number (International publication number):1994327930
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】ガス中の臭気成分を生物学的に湿式脱臭する際に、脱臭効率を高めると共に散布水量を極少とし脱臭設備を省力化する。【構成】脱臭用微生物を固定化した充填材6を充填したNo.1脱臭塔1の下部に臭気ガスを臭気ガス導入管3から導き、臭気ガスが充填材6中を上昇する間に散水器7からの中性の散布水と接触しガス導出管4から排気される時、No.1脱臭塔1からのドレンのpHが3.0以下となるように散布水量を調節し、この排気をNo.1脱臭塔1と同様のNo.2脱臭塔21に通気する際にNo.2脱臭塔21からのドレンのpHが6.0〜7.0となるように散布水量を調節するもの。
Claim (excerpt):
脱臭用微生物を固定化した充填材層を2段設置し、臭気ガスを1段目の充填層の下部から送気して上部から排気する間に中性の散布水と接触させ、排出されるドレンのpHが3.0以下となるように散布水量を調節し、前記排気を2段目の充填材層の下部から送気して上部から排気する間に中性の散布水と接触させ、排出されるドレンのpHが6.0〜7.0となるように散布水量を調節することを特徴とする生物脱臭方法。
IPC (2):
B01D 53/34 116 ,  B01D 53/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-245834
  • 特開平3-161018
  • 特開平3-207423
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