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J-GLOBAL ID:200903079471900738

流体封入式防振組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993257961
Publication number (International publication number):1995113435
Application date: Oct. 15, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 流体の充填が容易で、流体室へのエア残留が防止され、目的とする防振特性を安定して得ることのできる流体封入式防振組立体の提供。【構成】 一対の流体室60,62を連通する制限流路78が内部に形成されると共に、該制限流路78の一方の開口部に小変位可能な可動部材84が配設されてなる仕切部材58において、制限流路78の可動部材84側部分を、微小孔88によって、制限流路の外部に連通せしめた。これにより、流体封入時に、制限流路78の開口部と微小孔88を通じて、制限流路78内への流体充填および制限流路78からのエア排出が行なわれるようにした。
Claim (excerpt):
第一の支持金具と第二の支持金具をゴム弾性体にて連結すると共に、該第二の支持金具にて支持された仕切部材を挟んだ両側に一対の流体室を形成する一方、該仕切部材の内部にかかる一対の流体室間に跨がって延びる制限流路を設けると共に、該制限流路の開口部に小変位可能な可動部材を配設せしめてなる流体封入式防振組立体において、前記仕切部材に、前記制限流路の前記可動部材側部分を該制限流路の外部に連通する微小孔を設けたことを特徴とする流体封入式防振組立体。

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