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J-GLOBAL ID:200903079477059423

電磁波シールド剤及びそれを用いた陰極線管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994099173
Publication number (International publication number):1995283585
Application date: Apr. 14, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】CRT観察面に塗布方式で被膜を形成する事で電磁波を遮断できる様なシールド剤を提供する事を目的とする。【構成】平均粒子径が0.06μm以下の微粒子形状を有する酸化アンチモン、酸化錫、酸化インジュウム、及び/または酸化亜鉛からなる導電性微粒子と、アルコキシシランから誘導されたものであってシラノール基を珪素原子を基準にして10〜100モル%含有するシリカゾル微粒子、との重量比0.5:1〜20:1の混合物を分散媒体に1〜40重量%分散させてなる電磁波シールド剤である。錫ーインジュウム酸化物が好ましく特に酸素格子欠陥のある粒子であるのが好ましい。このシールド剤は陰極線管の観察面に塗布し、乾燥後100〜200°Cで焼成すると電磁波シールド効果を持った陰極線管を簡単に製造する事が出来る。
Claim (excerpt):
平均粒子径が0.06μm以下の微粒子形状を有する酸化アンチモン、酸化錫、酸化インジュウム、及び/または酸化亜鉛からなる導電性微粒子と、テトラアルコキシシランから誘導されたものであって加水分解率が600〜1000%のシリカゾル微粒子、との重量比0.5:1〜20:1の混合物を水性もしくはアルコール性の媒体に1〜40重量%分散させた分散液からなる電磁波シールド剤。
IPC (3):
H05K 9/00 ,  C09D 5/32 PRB ,  H01J 29/88

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