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J-GLOBAL ID：200903079489478790

セルロースエステルフィルム及び液晶表示用部材

Inventor： 奈良 仁司 ,  道端 勇 ,  小林 徹 ,  永安 浩一
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996312026
Publication number (International publication number)：1998152568
Application date： Nov. 22, 1996
Publication date： Jun. 09, 1998
Summary：

【要約】【課題】 TACフィルムの寸法安定性及び高温高湿下での変形耐性を向上させ、耐久性に優れた偏光板用保護フィルムを提供する。【解決手段】 下記の条件にて測定されたカール値が絶対値で20以下であり、且つフタル酸エステル系可塑剤をセルロースエステルに対して重量比で1%以上7%以下含有すること、及びそのセルロースエステルフィルムを用いることを特徴とする液晶表示用部材。〈条件〉 フィルム試料を80°C90%RH環境下で48時間放置後、幅手方向50mm、長手方向2mmに切断し、23±2°C55%RH環境下で24時間調湿し、曲率スケールを用いてフィルムのカール値を測定する。

Claim (excerpt)：

下記の条件にて測定されたカール値が絶対値で20以下であり、且つフタル酸エステル系可塑剤をセルロースエステルに対して重量比で1%以上7%以下含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。〈条件〉フィルム試料を80°C90%RH環境下で48時間放置後、幅手方向50mm、長手方向2mmに切断し、23±2°C55%RH環境下で24時間調湿し、曲率スケールを用いてフィルムのカール値を測定する。

IPC (6)：

C08J 5/18 CES ,  C08K 5/12 ,  C08K 5/3467 ,  C08L 1/12 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1333

FI (6)：

C08J 5/18 CES ,  C08K 5/12 ,  C08K 5/3467 ,  C08L 1/12 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1333

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• セルロースアシレートフィルムの製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-060778   Applicant：帝人株式会社