Pat
J-GLOBAL ID:200903079495210066

エアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062182
Publication number (International publication number):1993262193
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグの通気性布の縦糸及び横糸のズレを防止する。【構成】 エアバッグの後部側13、14が通気性織布にて構成されている。エアバッグのうち、通気性布とする範囲は、エアバッグの後部側であって、エアバッグの全表面積のうち約30〜60%とりわけ35〜50%程度とする。この織布の縦糸と横糸とは樹脂で結合されている。【効果】 樹脂によって縦糸と横糸とを結合しておくことにより、縦糸及び横糸のズレが防止され、通気特性が布全体にわたって均一になる。そのため、エアバッグの後部側における通気特性が均一になる。また、インフレータ放出ガス中の粒子を確実に濾過することができる。さらに、裁断や縫製作業も容易に行なえるようになる。
Claim (excerpt):
後端部にインフレータ又はインフレータからのガスを導入するための開口が設けられており、且つエアバッグの少なくとも一部を通気性布にて構成したエアバッグにおいて、該通気性布は、織布よりなり、且つ該織布の一部に縦糸と横糸とが樹脂で結合されている樹脂結合部を有することを特徴とするエアバッグ。
IPC (5):
B60R 21/16 ,  D03D 1/02 ,  D06H 5/00 ,  D06M 15/00 ,  D06M 23/16
FI (2):
D06M 15/00 ,  D06M 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-005144
  • 袋織エアバツグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-234487   Applicant:旭化成工業株式会社

Return to Previous Page