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J-GLOBAL ID：200903079525572480

熱収縮性フィルム

Inventor： 藤谷 茂男
Applicant, Patent owner： 日本ユニカー株式会社
Agent (1)： 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992089509
Publication number (International publication number)：1993254075
Application date： Mar. 13, 1992
Publication date： Oct. 05, 1993
Summary：

【要約】【構成】メルトフローレート(MFR)0.1〜5g/10分、密度0.910g/ml以下の超低密度直鎖状エチレン-α-オレフィン共重合体または該共重合体とMFR0.1〜5g/10分、酢酸ビニル含有量3〜15重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体の組成物からなる中間層と、MFR0.3〜5g/10分、酢酸ビニル含有量5〜20重量%、融点(MP)と酢酸ビニル含有量(VA)とが次式:MP=114-1.44VAで表される関係にあり、重量平均分子量/数平均分子量が4未満のエチレン-酢酸ビニル共重合体からなる両外層とから構成される共押出積層フィルムを延伸してなる熱収縮性フィルム。【効果】本フィルムは延伸性に優れ、透明性、耐引裂性、流滴性、スリップ性、熱収縮性、耐熱性、耐引張性、ヒートシール性等に優れ、適度の腰があり、食品、家庭用品、電子部品、機械部品、建築資材、玩具等の包装用に好適である。

Claim (excerpt)：

メルトフローレート0.1〜5g/10分、密度0.910g/ml以下の超低密度直鎖状エチレン-α-オレフィン共重合体または該共重合体97〜80重量%とメルトフローレート0.1〜5g/10分、酢酸ビニル含有量3〜15重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体3〜20重量%の組成物からなる中間層と、メルトフローレート0.3〜5g/10分、酢酸ビニル含有量5〜20重量%、融点(MP,単位°C)と酢酸ビニル含有量(VA,単位重量%)とが次式:MP=114-1.44VAで表される関係にあり、重量平均分子量(Mw )と数平均分子量(Mn )との比率(Mw /Mn )が4未満であるエチレン-酢酸ビニル共重合体からなる両外層とから構成される共押出積層フィルムを延伸してなる熱収縮性フィルム。

IPC (8)：

B32B 27/28 101 ,  B29C 47/06 ,  B29C 61/06 ,  B32B 7/02 106 ,  B32B 27/32 103 ,  B65D 65/40 ,  C08L 23/08 LDJ ,  B29L 9:00