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J-GLOBAL ID:200903079535646318
サスペンション装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995002892
Publication number (International publication number):1996188023
Application date: Jan. 11, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は車輪支持部材を、アッパアームとロアアームとで支持するダブルウィッシュボーン式のサスペンション装置に関し、ブッシュの弾性変形に起因する旋回時のキャンバ角変化を抑制することを目的とする。【構成】 車輪30を回転可能に支持する車輪支持部材14に、アッパボールジョイント16又はロアボールジョイント20を介してアッパアーム10及びロアアーム12を連結する。アッパアーム10及びロアアーム12を、ブッシュ18又はブッシュ22を介して車体側部材に連結する。上端が車体に固定されるバネ部材40の下端をロアアーム12に連結する。ブッシュ22に、ロアアーム12の軸線下方向きの力に対して軟らかく、他の方向の力に対して硬い弾性を、ブッシュ18に、圧縮力に対して軟らかく、引張力に対して硬い特性を付与する。
Claim (excerpt):
車輪を回転可能に支持する車輪支持部材と、一端が該車輪支持部材に、他端が車体側部材にそれぞれ揺動可能に連結されたアッパアームと、該アッパアームの下方に所定間隔を空けて配置され、一端が前記車輪支持部材に、他端が車体側部材にそれぞれ揺動可能に連結されたロアアームと、前記車輪支持部材と車体との間に介在し、該車輪支持部材に対して車体を支持するバネ部材とを備えるサスペンション装置であって、前記バネ部材のバネ荷重を、前記ロアアームが受けると共に、前記ロアアームが弾性体を介して前記車体側部材に連結され、かつ、前記弾性体が、前記ロアアームの軸線下方かつ車両内方向きに、前記軸線下方かつ車両外方向きに比して硬い弾性を示す特性を有することを特徴とするサスペンション装置。
IPC (2):
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