Pat
J-GLOBAL ID:200903079556069841
ジェット分光装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197889
Publication number (International publication number):1994018409
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 低温状態での分光吸光スペクトルを得るジェット分光装置を簡便で安価にする。【構成】 試料はノズル22から超音速ジェットとして試料室20中に断続的に噴出され、試料室20をキセノンランプ32からの光が断続的に透過する。試料室20を通過した光は分光器40で分光され、512チャンネルのフォトダイオードアレーセンサ46で多波長に渡って同時に受光される。ジェットがあるときの検出信号が測定信号として、ないときの検出信号が測定信号として繰り返して取り込まれ、積算平均化されてS/N比が向上する。
Claim (excerpt):
試料を含む気体を超音速ジェットとして真空中に断続的に噴射する試料室と、白色光又は多色光を前記試料室の超音速ジェットに照射する光源と、試料室を通過した光を分光し多波長を同時に検出する受光光学系と、試料室でジェットが発生しているときの前記受光光学系からの検出信号を測定信号とし、試料室でジェットが発生していないときの前記受光光学系からの検出信号を参照信号として同一試料についてそれぞれ繰返し取り込んで積算平均化し、両検出値から吸光度を算出する信号処理部とを備えたことを特徴とするジェット分光装置。
Return to Previous Page