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J-GLOBAL ID:200903079558401185

リリーフバルブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994303125
Publication number (International publication number):1996135817
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、従来の金属製の弁体を樹脂化することにより、リリーフバルブの構成部品である弁体6の傾き、つまりボディ1と弁体6とのクリアランスを考慮し温度変化によるクリアランスの変化を可能な限り小さくし、かつ安価でパッキン7の傷つきのないリリーフバルブの提供を目的とする。【構成】 本発明は、金属製ボディ1と、パッキン7を嵌着してなる弁体6と、圧縮コイルばね8、および中央部に通口9を有するプレート10からなるリリーフバルブにおいて、前記金属製ボディ1と線膨張係数が同程度の樹脂にて弁体6を成形したことを特徴とするリリーフバルブである。
Claim (excerpt):
円筒形に形成したリリーフバルブの金属製ボディ1に圧力導入口2を設けると共に、この周縁に凸環形状の弁座3を設け、この弁座3の上方に、下面中央の開口4にパッキン7を嵌着してなる金属製の弁体6と、圧縮コイルばね8、および中央部に通口9を有するプレート10を順次収納させ、前記ボディ1の上部開口縁をプレート10上縁にかしめ固定するようにしたリリーフバルブにおいて、前記金属製ボディ1と線膨張係数が同程度の樹脂にて弁体6を成形したことを特徴とするリリーフバルブ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 滑り弁用スライダおよびその製作方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-243764   Applicant:フオルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭63-172019
  • 特開昭59-103086
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