Pat
J-GLOBAL ID:200903079563130297

基材表面の生体活性被覆法及びそのように被覆された基材からなる製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998182326
Publication number (International publication number):1999099362
Application date: Jun. 29, 1998
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 基材表面の生体活性被覆法及びそのように被覆された基材からなる製品【解決手段】 基材表面の生体活性被覆法において、一般式:R-(A)a 式Iの少なくとも1種のビニルモノマーを放射線又は熱により、ポリマー骨格の側鎖中にラジカル形成基を有する高分子開始剤で予め処理されていた基材表面上でグラフト重合させるが、但し、式中のAがカルボキシル基-COOH又はカルボキシル基の塩を表すモノマーIは、Aの前記の意味とは別の意味を有する少なくとももう1個の基Aを有するか、又はAが、Aの前記の意味とは別の意味を有する少なくとももう1種のモノマーIと一緒に使用される。
Claim (excerpt):
基材表面の生体活性被覆法において、一般式:R-(A)a 式I[式中、Rは、a価を有するオレフィン系不飽和有機基を表し、Aは、カルボキシル基-COOH、硫酸基-OSO2OH、スルホン酸基-SO3H、リン酸基-OPO(OH)2、ホスホン酸基-PO(OH)2、亜リン酸基-OP(OH)2、フェノール系ヒドロキシル基又は前記の基のいずれかの塩を表し、かつaは、1〜6の整数である]の少なくとも1種のビニルモノマーを放射線又は熱により、ポリマー骨格の側鎖中にラジカル形成基を有する高分子開始剤で予め処理されていた基材表面上でグラフト重合させるが、但し、式中のAがカルボキシル基-COOH又はカルボキシル基の塩を表すモノマーIは、Aの前記の意味とは別の意味を有する少なくとももう1個の基Aを有するか、又はAが、Aの前記の意味とは別の意味を有する少なくとももう1種のモノマーIと一緒に使用されることを特徴とする、基材表面の生体活性被覆法。
IPC (6):
B05D 7/24 302 ,  A61L 29/00 ,  C08F291/00 ,  C08F292/00 ,  C08J 7/06 ,  C08J 7/18
FI (6):
B05D 7/24 302 P ,  A61L 29/00 Z ,  C08F291/00 ,  C08F292/00 ,  C08J 7/06 Z ,  C08J 7/18

Return to Previous Page