Pat
J-GLOBAL ID:200903079564935523
燃焼処理システムにおけるダイオキシン類除去方法およびその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
丹羽 宏之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997057828
Publication number (International publication number):1998249156
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 新設は勿論のこと、既設の燃焼処理システムにおいて、ダイオキシン類の生成を完全に近く押えて安全な排ガスを放出できるようにした新規な燃焼処理システムにおけるダイオキシン類除去方法およびその装置を提供。【解決手段】 焼却炉・溶融炉などの炉より発生する煙などの排ガスを、電気集塵機2,ボイラ,排風機3,窒素酸化物除去装置などの全部または一部を含む一連の排ガス処理過程を経て煙突10より排気するようにした燃焼処理システムにおいて、油,ガスまたは電気などを用いて働く加熱炉5を設けて、前記システムの煙突10に導入される前の低温の排ガスをダイオキシン類の分解温度以上に再加熱すると共に、ついでダイオキシン類生成温度以下の温度に急冷却できる急冷手段を通過させて、ダイオキシン類を除去した排ガスを煙突10より排気するようにした。
Claim (excerpt):
焼却炉・溶融炉などの炉より発生する煙などの排ガスを、電気集塵機,ボイラ,排風機,窒素酸化物除去装置などの全部または一部を含む一連の排ガス処理過程を経て煙突より排気するようにした燃焼処理システムにおいて、油,ガスまたは電気などを用いて働く加熱炉を設けて、前記システムの煙突に導入される前の低温の排ガスをダイオキシン類の分解温度以上に再加熱すると共に、ついでダイオキシン類生成温度以下の温度に急冷却できる急冷手段を通過させて、ダイオキシン類を除去した排ガスを煙突より排気するようにしたダイオキシン類除去方法。
IPC (2):
B01D 53/70
, B01D 53/34 ZAB
FI (2):
B01D 53/34 134 E
, B01D 53/34 ZAB
Return to Previous Page