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J-GLOBAL ID:200903079571814138
ポリエチレン組成物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前島 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992350997
Publication number (International publication number):1994172594
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 分子量分布が広く、溶融弾性、流動特性、機械特性等のバランスに優れ、特に低温時の機械的特性に優れた、大型中空成形品に適するポリエチレン組成物を提供する。【構成】 連続昇温溶出分別法(TREF)の溶出温度-溶出量曲線における、90°C以上の溶出量に対する90°C以下の溶出量の面積比およびオルソジクロロベンゼン可溶分ががそれぞれ特定の関係を満足するエチレン系重合体からなる低分子量成分と、相対的に高分子量のエチレン系重合体とからなる特定のポリエチレン組成物。
Claim (excerpt):
(I)下記(a)および(b)を満足する高分子量の エチレン単独重合体またはエチレン・α-オレフィン共重合体1〜50重量%、(a)極限粘度(η1)9〜45dl/g(b)密度(d1)0.890〜0.935g/cm3および(II)下記(c)〜(f)を満足する低分子量のエチレン単独重合体またはエチレン・α-オレフィン共重合体99〜50重量%(c)極限粘度(η2)0.3〜3.0dl/g(d)密度(d2)0.890〜0.980g/cm3(e)連続昇温溶出分別法による溶出温度-溶出量曲線において、 溶出温度90°C以上の曲線下の面積Iaに対する溶出温度25〜90°Cの該面積Ibの比S(Ib/Ia)が次式から計算されるS1以下、S1=20η2-1exp[- 50(d2- 0.900)](f)25°Cオルソジクロロベンゼン可溶分 W重量%が次式から計算されるW1以下、W1=100η2-0.5exp[- 50η20.5(d2- 0.900)]からなる混合物であって、かつ該混合物の極限粘度(η)が1〜10dl/g、密度(d)0.890〜0.970g/cm3および次式数1から計算されるN-値が1.7〜3.0であるポリエチレン組成物。【数1】
IPC (3):
C08L 23/04 LCD
, C08F 4/654 MFG
, C08F210/02 MJM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開平2-155906
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特公平3-018645
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特開昭57-021409
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特公平1-053890
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特開昭59-043002
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ポリエチレン組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-255828
Applicant:日本石油化学株式会社
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