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J-GLOBAL ID:200903079571997747

情報記録・再生用スライダー、情報記録・再生用スライダーの製造方法および情報記録・再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992328256
Publication number (International publication number):1994176410
Application date: Dec. 08, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高密度の記録が可能になることはもちろんのこと、簡潔な構造で、転送レートを大きく取ることができ、しかも大幅なコストダウンが可能になる情報記録・再生装置を実現する。【構成】 情報記録・再生装置の情報記録・再生機構として、カンチレバー7およびチップ8がスライダー本体60に一体化されたスライダー6を用いる。スライダー6はディスクである円形の基板10上に配置され、基板10の回転に伴う空気力学的効果によって浮上する。カンチレバー7は、下側からSTM信号用電極層11、絶縁膜12、圧電電極層13、圧電層14および圧電電極層15を積層して構成される。情報の記録は、チップ8に大電流を供給して行われ、再生はチップ8を近接した場合に発生するトンネル電流を検出してた行われる。
Claim (excerpt):
一端側に傾斜面が形成され、ディスクの記録面に近接配置されるスライダー本体と、STM信号を導くSTM信号用電極層、絶縁層、圧電層および該圧電層を挟み、該圧電層を該ディスクの記録面に対して接離する方向に駆動する一対の圧電電極層を含む多層構造をなし、先端部を除く部分が該傾斜面に沿った状態で該スライダー本体に取付けられる一方、該スライダー本体から突出した先端部が該ディスクの記録面に近接配置されたカンチレバーと、該カンチレバーの先端部の該ディスクの記録面に対向する面に取り付けられた情報記録・再生用のチップとを備えた情報記録・再生用スライダー。
IPC (2):
G11B 9/00 ,  H01L 41/09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-157644

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