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J-GLOBAL ID:200903079572339689
熱硬化性樹脂塗膜付ポリプロピレン複合材の再生処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
岡田 數彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992035845
Publication number (International publication number):1993200749
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 熱硬化性樹脂塗膜付ポリプロピレン複合材の再生処理方法において、再生処理工程の単純化と再生処理コストの低減を図ることにある。【構成】 例えばポリウレタン系樹脂塗膜付ポリプロピレン複合材を切断機等を用いて細片にする。この細片を混練押出機中に投入し、押出温度を200°C以上の温度で溶融混練するか或いは塗膜分解促進剤を加えて溶融混練し、前記樹脂塗膜を熱分解により微細化させて均一に分散させる。そして、この溶融混練物をペレット化して回収する。【効果】 この種の複合材の処理が非常に簡単で且つ再生コストが安く、しかも処理されて得られたペレットは原料樹脂本来の高い機械的特性及び外観を有しており、再生利用に何等問題を生じない
Claim (excerpt):
ポリプロピレン層上に熱硬化性樹脂が塗膜された複合材を細片に粉砕すること、粉砕された前記細片を混練押出機に投入して200°C以上の温度で溶融混練し、前記熱硬化性樹脂塗膜を熱分解により微細化させて均一に分散させ、該溶融混練物をペレット化して回収することを特徴とする熱硬化性樹脂塗膜付ポリプロピレン複合材の再生処理方法。
IPC (5):
B29B 17/00
, B29B 13/00
, B29B 9/12
, B29K 23:00
, B29K105:26
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