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J-GLOBAL ID：200903079577512206

緩効性肥料及びその製造方法

Inventor： 江波戸 博 ,  紅谷 真紀子 ,  青木 亨
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994098506
Publication number (International publication number)：1995309689
Application date： May. 12, 1994
Publication date： Nov. 28, 1995
Summary：

【要約】【構成】 乳酸系ポリエステルと肥料を必須成分とする緩効性肥料。乳酸ポリマー、乳酸成分(A)と、ジカルボン酸成分(B)及びジオール成分(C)を必須成分としてなる乳酸系共重合体、乳酸成分(A)と、脂肪族ジカルボン酸成分、芳香族ジカルボン酸成分及びジオール成分を必須成分としてなる乳酸系共重合体から成る群から選ばれる1種以上の乳酸系ポリエステルを肥料に被覆もしくは混練することを特徴とする該緩効性肥料の製造方法。【効果】 本発明は、成形が容易で、一度に多くの肥料を土壌中に施肥でき、かつ、植物の根焼けを起こすことがなく、徐々に生分解して肥料を放出し、かつ樹脂の生分解によって発生する有機酸の作用によって、雑菌の繁殖も抑制する優れた効果を有する緩効性肥料を提供できる。

Claim (excerpt)：

乳酸系ポリエステルと肥料を必須成分とする緩効性肥料。

IPC (4)：

C05G 3/00 103 ,  C08K 5/00 ,  C08L 67/04 KJT ,  C08G 63/06 NLP

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 分解性被覆肥料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-226516   Applicant：チッソ株式会社