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J-GLOBAL ID:200903079582002062

集音装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002077387
Publication number (International publication number):2003284181
Application date: Mar. 20, 2002
Publication date: Oct. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 マイクロフォンにより集音した信号を記録する場合に、そのマイクロフォンで集音した信号から、機器の動作時に内部発生した雑音信号を抑圧または除去する際に、適切な抑圧または除去効果を精度良くかつ安定的に得ることができる集音装置を提供する。【解決手段】 マイクロフォン101を1つだけ用い、機器内での雑音を発生する各種制御の動作開始時にその開始および制御の種類を管理する雑音発生制御管理手段108を備えた構成で、雑音発生制御管理手段108より通知される情報に従い、マイクロフォン101から集音する信号より、雑音成分を抑圧または除去するための情報を取得し、その情報より雑音除去フィルタ106を生成し、この雑音除去フィルタ106を用いてマイクロフォン101から集音する信号より雑音成分を抑圧または除去する。
Claim (excerpt):
1つのマイクロフォンを有し、そのマイクロフォンにより集音した信号を記録する際に、その集音信号から、機器の動作により発生した雑音信号を抑圧または除去する集音装置であって、前記機器内での雑音を発生する各種制御を動作開始するとともに、その開始および制御の種類情報を管理し、前記管理情報を出力する雑音発生制御管理手段と、前記雑音発生制御管理手段による管理情報の通知に従い、前記マイクロフォンによる集音信号から前記雑音信号を抑圧または除去するための雑音除去フィルタを生成するための元情報である入力音情報を生成する入力音情報生成手段と、前記雑音除去フィルタを生成するための雑音除去フィルタ情報を保持する第1の記録媒体と、前記雑音発生制御管理手段による管理情報の通知に従い、前記第1の記録媒体から読み出した雑音除去フィルタ情報を第1の雑音除去フィルタ情報として、前記入力音情報生成手段により生成される入力音情報と比較し、同一成分を抽出して第2の雑音除去フィルタ情報を生成し、前記第1の記録媒体に書込む雑音除去フィルタ情報比較生成手段と、前記雑音発生制御管理手段による管理情報の通知に従い、前記第1の記録媒体に保持されている雑音除去フィルタ情報を管理し、その雑音除去フィルタ情報を基に前記雑音除去フィルタを生成する雑音除去フィルタ管理手段と、前記雑音除去フィルタ管理手段により生成される前記雑音除去フィルタを用いて、前記マイクロフォンから集音する信号より雑音成分を抑圧または除去する信号減算手段と、前記マイクロフォンによる集音信号の記録を管理する記録管理手段とを備えたことを特徴とする集音装置。
IPC (4):
H04R 3/00 320 ,  G10L 19/00 ,  G10L 21/02 ,  H03H 21/00
FI (4):
H04R 3/00 320 ,  H03H 21/00 ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/00 H
F-Term (4):
5D020BB07 ,  5J023DA05 ,  5J023DC08 ,  5J023DD03

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