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J-GLOBAL ID:200903079594755821

着用感の改善されたサポーター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996272161
Publication number (International publication number):1998121304
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 蒸れ感が無く、へたりにくく、更に衝撃吸収性に優れた着用感の改善されたサポーターを提供する。【解決手段】 非弾性ポリエステル系捲縮短繊維集合体をマトリックスとし、該ポリエステル系捲縮短繊維を構成するポリエステルポリマーよりも融点が40〜120°C以上低い熱可塑性エラストマーと非弾性ポリエストルとが配され、前者が少なくとも繊維表面の1/2を占めるように露出した熱接着性弾性複合短繊維が分散混入されており、該構造体中には、熱接着性弾性複合短繊維同士が交叉した状態で互いに熱融着により形成された可撓性熱固着点および、非弾性ポリエステル系捲縮短繊維とが交叉した状態で熱融着により形成された可撓性熱固着点とが混在し、密度が0.005〜0.15g/cm3、通気度が50〜200cm3/cm2/sec、圧縮応力比が3.0〜5.0であるクッション構造体を衝撃吸収材として使用した。
Claim (excerpt):
クッション構造体を衝撃吸収材として用いたサポーターにおいて、該クッション構造体が、以下の構造(I)および物性(II)を満足することを特徴とする、着用感の改善されたサポーター。(I)構造:(a)非弾性ポリエステル系捲縮短繊維集合体をマトリックスとし、該ポリエステル系捲縮短繊維を構成するポリエステルポリマーよりも融点が40〜120°C以上低い熱可塑性エラストマーと非弾性ポリエステルとが配され、前者が少なくとも繊維表面の1/2を占めるように露出した熱接着性弾性複合短繊維が分散・混入されており、その際、該構造体中には、(b)熱接着性弾性複合短繊維同士が交差した状態で互いに熱融着により形成された可撓性熱固着点および、(c)非弾性ポリエステル系捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着により形成された可撓性熱固着点とが混在していること。(II)物性:(1)密度が0.005〜0.15g/cm3であること。(2)通気度が50〜200cm3/cm2/secであること。(3)圧縮応力比が3.0〜5.0であること。
IPC (5):
A41D 13/00 ,  A63B 71/08 ,  D01F 6/62 303 ,  D01F 8/14 ,  D04H 1/60
FI (5):
A41D 13/00 B ,  A63B 71/08 A ,  D01F 6/62 303 K ,  D01F 8/14 B ,  D04H 1/60

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