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J-GLOBAL ID:200903079600595726

音声信号の符号化方法および音声の記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997067467
Publication number (International publication number):1998247099
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アナログ音声信号をMIDIデータにより符号化する。【解決手段】 アナログ音声信号をPCMによりデジタル音声データ化し、信号強度が所定レベル以上の部分に単位区間U1〜U6を定義する。各単位区間内の音声データのピーク位置を求め、このピーク位置の分布およびピーク値に基づいて、個々の単位区間ごとに代表周波数F1〜F6と代表強度A1〜A6を求める。代表周波数に対応するノートナンバーを有し、代表強度に対応するベロシティーを有し、単位区間長に対応するデルタタイムを有するMIDIデータを個々の単位区間ごとに定義する。所定のMIDI音源を用いて、MIDIデータを復号化することにより、もとの音声信号が再生できる。心音や肺音などの生理的リズム音の記録再生に適し、MIDI音符を視覚的表示することにより診断が容易になる。
Claim (excerpt):
時系列の強度信号として与えられる音声信号を符号化するための符号化方法であって、符号化対象となる音声信号を、デジタルの音声データとして取り込む入力段階と、前記音声データの時間軸上に複数の単位区間を設定する区間設定段階と、個々の単位区間内の音声データに基づいて、個々の単位区間を代表する所定の代表周波数および代表強度を定義し、時間軸上での個々の単位区間の始端位置および終端位置を示す情報と前記代表周波数および前記代表強度を示す情報とを含む符号データを生成し、個々の単位区間の音声データを個々の符号データによって表現する符号化段階と、を有することを特徴とする音声信号の符号化方法。
IPC (2):
G10L 9/18 ,  G10H 1/00
FI (2):
G10L 9/18 A ,  G10H 1/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 自動採譜装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-291678   Applicant:ブラザー工業株式会社
  • 特開昭64-021498
  • 特開昭60-175099
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