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J-GLOBAL ID：200903079601059577

ポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法

Inventor： 開米 教充 ,  滝田 耕太郎 ,  河野 公一 ,  野方 鉄郎 ,  山口 総一郎
Applicant, Patent owner： 東燃化学株式会社
Agent (1)： 河備 健二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997120256
Publication number (International publication number)：1998298325
Application date： Apr. 23, 1997
Publication date： Nov. 10, 1998
Summary：

【要約】【課題】 電池用セパレーターに使用される透過性能及び機械的強度に優れるとともに、低温でのシャットダウン温度と高いメルトダウン温度を有し、メルトダウン温度とシャットダウン温度の差の幅が広く、かつ熱収縮率の低いポリオレフィン微多孔膜を提供する。【解決手段】 重量平均分子量が5×105以上のポリエチレンまたはそのポリエチレン組成物35〜90重量%、重量平均分子量が1000〜4000で、融点が80〜130°Cの低分子量ポリエチレン5〜30重量%及び重量平均分子量が3×105以上でエチレン含量が1.0重量%以下のポリプロピレン5〜35重量%を含有するポリオレフィン組成物からなるポリオレフィン微多孔膜。

Claim (excerpt)：

重量平均分子量が5×105以上のポリエチレンまたはそのポリエチレン組成物35〜90重量%、重量平均分子量が1000〜4000で、融点が80〜130°Cの低分子量ポリエチレン5〜30重量%及び重量平均分子量が3×105以上でエチレン含量が1.0重量%以下のポリプロピレン5〜35重量%を含有するポリオレフィン組成物からなるポリオレフィン微多孔膜。

IPC (3)：

C08J 9/00 CES ,  C08J 9/28 101 ,  C08L 23/16

FI (3)：

C08J 9/00 CES A ,  C08J 9/28 101 ,  C08L 23/16

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開平4-126352