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J-GLOBAL ID:200903079602694462

算術符号を用いる符号化装置および復号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991329813
Publication number (International publication number):1993183759
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 処理する画像の種類に拘らず、算術符号による符号化復号化処理を常に能率よく実行する。【構成】 テーブルメモリに予測値として使用する劣勢シンボルの出現確率のデータ群を設定する際に、処理する画像の種類に応じて、それぞれ異なる確率値を設定する。【効果】 上記データ群として画像の種類に応じた確率値を設定することにより、処理開始後、劣勢シンボルの出現確率の予測値が実際の出現確率に短時間で近づき、予測値の誤差も減少するため、符号化効率が向上する。
Claim (excerpt):
大きさ順に配列した確率値のデータ群を記憶する記憶手段と、一定の演算処理の結果に基ずいて上記確率値を順次読み出し入力する画素データの優勢または劣勢シンボルの出現確率の予測値として出力する予測手段と、出力された予測値に基ずいて算術符号の符号化方式により画素データを符号化する符号化手段とを備えた算術符号を用いる符号化装置において、上記データ群には入力する画素データの種類によりそれぞれ異なる確率値を設定する確率値設定手段を備えていることを特徴とする算術符号を用いる符号化装置。
IPC (2):
H04N 1/411 ,  H03M 7/30

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