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J-GLOBAL ID:200903079604586810
改善された医薬的付形剤としての精製されたガラクトマンナン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997501932
Publication number (International publication number):1999507406
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】概ね無水の、粉末化されたガラクトマンナン組成物が開示される。この組成物は、概ね、約50乃至約90重量%の無水マンノース残基と約10乃至約50重量%の無水ガラクトースを有するガラクトマンナンヒドロコロイドと;約1重量%未満のタンパク質と;約3%未満の他の非水系の不純物とからなる。この物質は、概ね無水の形態または好適な約5乃至15重量%の水を含む水和された形態のどちらで医薬組成物を調製するのにも有用である。この医薬組成物は、治療効果を発揮する程度の量の薬物と、水和された粉末状のガラクトマンナン組成物とを含み、さらに所望に応じて他の医薬的に許容可能な付形剤を含み得る。本発明の水和された粉末状の精製されたガラクトマンナン使用して錠剤を作成する場合、形成された錠剤の硬さが向上されることがわかるだろう。本発明の医薬組成物は、経口投与された後、上部GI管内で薬物をほとんど放出することなく、治療効果のある薬物を結腸へと到達させるという点で医薬的な価値を有する。精製されたガラクトマンナンを大量に形成する特有の手段が提供される。
Claim (excerpt):
主としてガラクトマンナンヒドロコロイドからなる、概ね無水の、粉末状のガラクトマンナン組成物であって、前記ガラクトマンナンヒドロコロイドは、 約50重量%乃至約90重量%の無水マンノース残基と約10重量%乃至約50重量%の無水ガラクトース残基と; 約1.0重量%未満のタンパク質と; 約3.0重量%未満の他の非水性不純物とを含むことを特徴とする組成物。
IPC (2):
FI (2):
C08B 37/00 G
, A61K 47/36 B
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