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J-GLOBAL ID:200903079613763466

情報記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000123680
Publication number (International publication number):2001209972
Application date: Jan. 26, 2000
Publication date: Aug. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高密度記録時に問題となるクロスイレーズ抑制を抑制するような構造にした場合においても、反射率低下、多数回書換時の反射率低下、剥離による欠陥が発生しない高密度情報記録媒体を得る。【解決手段】 溝形状を有する基板上に、記録層と、記録層のレーザービーム入射側に、レーザービーム入射側から順に第1干渉層、第2干渉層、第1界面層の組成の異なる3層の薄膜を備え,第1干渉層の屈折率より第2干渉層の屈折率を小さくし、第2干渉層の熱伝導率がよりも第1干渉層の熱伝導率を小さくし、第2干渉層と記録層の間に第1界面層を設け、第1干渉層と記録層との距離を溝深さ以下とする構成にする。
Claim (excerpt):
レーザービームの照射により原子配列変化、あるいは/および電子状態変化によって情報の記録が行われる情報記録媒体であって、溝深さdgの溝形状を有する基板と、上記溝形状を反映した形状の記録層との間に、上記基板に近い方から順に、第1干渉層、第2干渉層、及び第1界面層の組成の異なる3層の薄膜と、上記第2干渉層と上記記録層との間に設けられ、上記記録層と接する第1界面層とを有し、上記第1干渉層の熱伝導率は上記第2干渉層の熱伝導率よりも低く、上記第2干渉層の屈折率は上記第1干渉層の屈折率及び上記記録層の屈折率よりも小さく、 上記第1干渉層と上記記録層との間の距離が上記dg以下であることを特徴とする情報記録媒体。
IPC (2):
G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24
FI (3):
G11B 7/24 535 H ,  G11B 7/24 535 D ,  G11B 7/24 535 G
F-Term (10):
5D029LB01 ,  5D029LB02 ,  5D029LB07 ,  5D029LB11 ,  5D029LC06 ,  5D029LC17 ,  5D029LC21 ,  5D029MA09 ,  5D029MA45 ,  5D029MA46

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