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J-GLOBAL ID:200903079614922070

自動車のパワープラント支持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999279620
Publication number (International publication number):2001097050
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 マウント部材の耐久性と防振性能の向上を両立することができる、自動車のパワープラント支持構造を提供する。【解決手段】 パワープラント1のクランク軸の軸方向cの両側と、クランク軸方向cと略直交する方向の少なくとも一側と、を骨格部材にマウント部材を介して支持する。パワープラント1の重心Geを通る慣性主軸TR上にエンジンマウントMT1、MT2を配置し、相対的に車体下方側に位置するエンジンマウントMT1が、互いにばね定数が異なる2つの弾性方向を備え、ばね定数の大きい弾性方向を慣性主軸TRの方向とし、ばね定数の小さい弾性方向を前記ばね定数の大きい弾性方向に対して直交する方向aとした。このため、エンジンマウントMT1では、パワープラント1のピッチ方向の共振周波数を下げ、且つ分担静荷重を大きくすることで、他のエンジンマウントMT2、MT3、MT4の耐久性を向上することができる。
Claim (excerpt):
原動機を含むパワープラントのクランク軸の軸方向の両側と、前記クランク軸と略直交する方向の少なくとも一側とを車体の骨格部材にマウント部材を介して支持する自動車のパワープラントの支持構造であって、前記パワープラントの重心を通る慣性主軸上に前記両側のマウント部材を配置し、前記両側のマウント部材のうち相対的に車体下方側に位置する一方の前記マウント部材の前記パワープラントのピッチ方向の振動吸収率を高く設定し、且つ当該一方のマウント部材の車体上下方向の静荷重分担を大きく設定したことを特徴とする自動車のパワープラント支持構造。
IPC (2):
B60K 5/12 ,  F16F 15/08
FI (2):
B60K 5/12 E ,  F16F 15/08 W
F-Term (9):
3D035CA01 ,  3D035CA02 ,  3D035CA04 ,  3D035CA09 ,  3D035CA27 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048DA10 ,  3J048EA01

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