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J-GLOBAL ID:200903079615700895
重金属含有灰の重金属溶出防止処理法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994284501
Publication number (International publication number):1996117723
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、廃棄物等の焼却により排出される集塵灰等に含有される重金属含有灰を、効率よくフェライト化処理する溶出防止処理法を提供する。【構成】 重金属含有灰に水,酸またはアルカリ,2価鉄を加えた混合物のpHを7.0〜11.5とし、次いでこの混合物を加熱・攪拌する重金属含有灰の処理方法において、混合物の加熱・攪拌を、混合物の温度が50°C以上95°C未満の環境下で、回転数が30rpm以上1500rpm未満、その時間を1分間以上10分間未満で攪拌し、次に系外で50〜95°Cの環境下で、攪拌せずにフェライト化反応を行う溶出防止処理法である。【効果】 処理時間が早くなって、攪拌・混練機の容量の小型化を図ることができ、また処理設備全体の敷地面積も少なくなり、設備費を低減できる。
Claim (excerpt):
重金属含有灰に水,酸またはアルカリ,2価鉄を加えた混合物のpHを7.0〜11.5とし、次いでこの混合物を加熱・攪拌する重金属含有灰の処理方法において、前記混合物の加熱・攪拌を、混合物の温度が50°C以上95°C未満の環境下で、回転数が30rpm以上1500rpm未満、その時間を1分間以上10分間未満で攪拌し、次に系外で50〜95°Cの環境下で、攪拌せずにフェライト化反応を行うことを特徴とする重金属含有灰の重金属溶出防止処理法。
IPC (2):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 ZAB
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